新たな教育を目指して
「性」に興味や疑問を持つことは、成長段階において重要な要素である。
それは、命の継承や豊かな関係性を考える上でも、人が人としての存在をあるがままに尊重し合おうとする人権を考える時にも重要な要素であるからである。
その情報が間違っていたり、または、偏ったあるいは差別的な内容であっては困る。ジェンダーによる支配構造を見抜き、様々なメディアから入手する「性」情報を読み解く力、また正しい「性」の知識などを学ぶための教育が、義務教育の場で全ての子どもたちを対象に取り組まれるべきだろう。
本調査を、発達段階に応じた「セクシュアルライツ教育」「ジェンダー平等教育」「メディアリテラシー教育」「デートDV 予防教育」などを実施するための提言として使用していただければと願う。
